木部の防蟻処理が終わり、床断熱材と床下地合板の施工が進んでいます。
床断熱材として、60mm厚のネオマゼウスを根太間に施工しています。ネオマゼウスは熱伝導率λは0.018W/(m・K)と最高レベルの断熱性能を持っています。根太間に施工する関係で厚みに限界があるため選定しました。熱抵抗値はR=3.33(m2 ・ K/W)になります。押出法ポリスチレンフォーム3種bの93mm相当になるので、まずまずの断熱性能を確保しています。
床断熱材の施工の前に1階の構造金物の最終チェックも行い、設計通り施工されていることを確認しました。