先日ご紹介したM様邸の解体工事が、このたび無事に完了しました。
着工から約2週間で建物は更地となり、いよいよ次の住まいづくりに向けた準備が整ってきました。
今回は、解体の流れとあわせて、工事中に大切にしていた安全管理や周辺への配慮についても少しご紹介したいと思います。
解体工事は内側から順に進めていきます
解体工事というと、重機で一気に壊していくイメージを持たれる方も多いかもしれません。
ですが実際には、まず室内の仕上げ材や設備、建具などを取り外し、建物の中を整理するところから始まります。
今回のM様邸でも、最初に内装材を丁寧に撤去し、その後に土壁の撤去へと進みました。
古いお住まいは、今の建物とはつくりが異なる部分も多く、解体しながら構造を確認していく場面もあります。
順序を守って進めることで、作業のしやすさだけでなく、安全性も高まります。
見えない部分を確認しながら進めていくことが、結果として着実な工事につながっていきます。



屋根、躯体、基礎へと段階的に解体しました
内装や土壁の撤去が終わると、次は瓦を下ろし、その後に柱や梁などの躯体部分を解体していきます。
上から下へ、そして軽いものから重いものへと段階的に進めるのが基本です。
M様邸も、瓦の撤去、躯体の解体、基礎の撤去という順に進み、最後は敷地全体を整地して工事を終えました。
更地の状態を見ると、建物があった頃の面影が大きく変わり、少しさみしさもあります。
一方で、長く役目を果たしてきた建物をきちんと見届け、次につなげることも大切な仕事だと感じます。
解体は終わりであると同時に、新しい暮らしの始まりに向けた準備でもあります。




安全管理と周辺への配慮を徹底しました
解体工事で特に大切なのは、安全に工事を進めること、そして近隣の方々への影響をできるだけ抑えることです。
今回も、防護管の設置によって感電事故や停電のリスクに備え、道路に面した場所では交通整理を行いながら進めました。
また、ほこりの飛散を抑えるために養生シートを設置し、必要に応じて散水も行っています。
解体工事は音や振動、粉じんが出やすいため、現場の中だけ見ていては不十分です。
周囲の環境も含めて気を配りながら、一つひとつの工程を丁寧に進めることが、地域の中で工事をさせていただく私たちにとって欠かせない姿勢だと考えています。
M様邸の解体工事は無事に完了し、これから新しい住まいづくりが本格的に始まっていきます。
節目ごとの様子を、これからもできるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
新築や建て替え、解体を含めた住まいのご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
M様邸のこれからの進捗も随時ご紹介していきますので、よろしければ今後のブログもご覧ください。




