今日はM社様の倉庫の建前でした。
朝から雨と風が気になる天候で、当初は延期も含めて検討しましたが、現地の状況やその後の予報、そして職人さんの意見も踏まえたうえで、安全を最優先にしながら実施することにしました。
まずは延期も視野に入れて判断しました
建前当日は、雨に加えて風も強く、朝の段階では無理をせず延期する方向も考えていました。
建前は予定通り進めること自体が大事なのではなく、まず安全に作業できるかどうかを見極めることが何より大切です。
現場では、天気予報だけでなく、実際の雨の降り方や風の当たり方も確認しました。
すると、雨は予報より弱く、時折晴れ間も見える空模様でした。
また、敷地が三方を囲われているため、上空では風があっても、作業する低い位置では比較的影響が小さい状況でした。
昼以降は風が弱まる予報も出ていたため、慎重に条件を整理しながら判断を進めました。
職人さんの声も聞きながら進めました
こうした判断は、机上だけで決めるものではなく、実際に現場で動く職人さんの感覚もとても重要です。
そこで今回は、現場の状況を共有しながら、職人さんの意見も聞いたうえで実施することにしました。
もちろん、始めたから最後まで必ずやる、という考えではありません。
風の状況によっては途中で中断することを前提にし、無理をしない姿勢でスタートしました。
建前は段取りや人数の動きも大切ですが、こうした日にこそ、皆で同じ認識を持って進めることが大事だと改めて感じます。
結果として、落ち着いて作業を進めることができたのは、職人さんたちの経験と冷静な対応があってこそでした。
雨を見越して施工方法も工夫しました
最終的には、屋根の始末まですべて完了とはいきませんでしたが、大方の作業を無事に終えることができました。
今回、特に気を使ったのが2階の床下地合板の扱いです。
雨に濡らしてしまうと、その後の仕上がりや状態にも影響しやすいため、今回はあえて本敷きせず、仮床で対応しました。
その場の進み具合だけを優先せず、後の品質まで考えて判断することも現場では大切です。
建前は大きく形が見える日ですが、見えにくい部分でどう配慮するかによって、現場の積み重ねは変わってきます。
事故なく終えられたことにまずは安堵すると同時に、天候が不安定な日の現場運営の難しさも改めて感じた一日でした。
天候に悩まされる一日でしたが、その都度状況を見て判断し、無事に建前を進めることができました。
安全第一はもちろん、品質にも配慮しながら、これからも一つひとつ丁寧に現場を進めていきます。

